■世界観
・大体中世ヨーロッパあたりの街並み
・力の強さは始祖>純血(始祖同士の子)>その他吸血鬼(人の血も混ざってる)>元人間の吸血鬼>その他人間
・始祖・純血の吸血鬼は人間の血が一滴でも流れてる吸血鬼には到底考えられない力も持っている
・…が、吸血鬼は陽の光が苦手
・始祖の血が濃ければ濃いほど美しい外見をしている(人間が醜いというわけではない)
・吸血鬼を狩るハンターは、吸血鬼の力に対抗するべく薬物などを摂取してることもある
・吸血鬼に対抗できるのは薬物だけではなく、黒魔術と呼ばれる術もある
・人間には効果はないが、ほんの少し剣先が掠っただけでも体力と魔力を奪っていく危険な魔術
■アドリビトムについて
・人間と吸血鬼の中立のギルド
・人間もいるし吸血鬼も数は少ないが所属している
・堕ちるところまで堕ちた吸血鬼を討伐する仕事も請け負う
■カイ
・アドリビトムに所属する、今の時代に新しく生まれた純血の吸血鬼
・人から隔離された場所でクラトスに育てられ、18歳になったときに表の世界に復帰した
・非常に珍しく、力も強いためよくハンターに目をつけられるが、本人は平和主義
・純血なので美形らしい。ちょっと笑いかけるだけで女の子が落ちる(たまに男も落ちる)
・物心つく前に両親が襲われてクラトスに保護されたため、親のことは顔しか知らない
・クラトスには非常によく懐いている。甘える相手もクラトス
・アドリビトムではカノンノと特に仲が良く、ロイドとはお互いにシンパシーを感じ合う
・ちょっと天然なところがある
・武器は短剣一本。ロイド「なんで二刀流じゃないんだ?」
・グランツと交戦したときに受けた傷から薔薇が咲いて、体力と魔力を奪われることになる
・その先の展開は考え中です
■クラトス
・カイを引き取って育てた、義理の父親。自身もアドリビトム所属
・自分が仕えたアリアの子であるせいか、カイには甘い
・カイが生まれたのとほぼ同時期にロイドが生まれたが、そのあとカイを引き取ったためほとんど何も教えることができず離れ離れになった
・ロイドが周囲に馴染んで育ってくれたので自分が本当の父親であることは伝えないつもり
・でもつい気になるのでロイドにだけは口うるさい
・自分も相当始祖の血が濃く、また長い長い時を生きてきたため強い力を持っている
・でもなぜか周囲に振り回される苦労人
・トマトが嫌い
・武器は剣
■カノンノ
・カイと仲が良い、アドリビトムの看板娘
・両親のことは覚えてないが、それでもパニールと一緒に強く生きてきた
・戦力は普通の少女が鍛えた程度
・なのでカイに守られがち
・どちらかというと精神面でのサポートが得意
・武器は剣。カノンノには少し大きい
■ロイド
・アドリビトム所属。カイと境遇がよく似ており、仲が良い
・物心つく前に本当の父親であるクラトスと離れ離れになったが、その後周囲に溶け込み立派に成長した
・クラトスが親なので最低でも半吸血鬼と思われるが、吸血鬼としての力は今はない普通の人間
・でも原作と同じくアホの子
・手先が器用でわりとなんでもできる
・トマトが嫌い
・武器は双剣。剣が2本で2倍強い
■グランツ
・アドリビトムとは真逆の、秩序を乱すハンター組織のリーダー
・始祖だろうが純血だろうが手を出す組織なので、吸血鬼からは諸悪の根源扱いされることもあるが、人間には王と称えられる
・リーダーの座を受け継いだのはカイの両親を襲ったあと
・吸血鬼を狩るというのは表面上の目的でしかなく、気に入った吸血鬼を自分の部屋に閉じ込めていたぶって喜ぶ変態
・自分自身は投薬は受けていないが、両親が薬漬けだったので戦力を受け継いでいる
・吸血鬼の力を抑え込む黒魔術に精通している。ていうか吸血鬼を痛めつける目的に関してだけはめちゃくちゃ勤勉
・本人曰く「(カイが)生まれたときから君が欲しかった」らしい
・グラムという黒魔術だけに特化した大剣を操る
■アリア
・カイの生みの親。吸血鬼の始祖
・人間とは仲が良かった。始祖にしては珍しい平和主義
・カイが生まれてすぐにグランツの組織に襲われ、体をズッタズタにされたが、心臓が無事だったので今は回復中
・クラトスは使用人
■ビアンカ
・人間の貴族
・男尊女卑の環境に生まれたうえ、自他ともに認める落ちこぼれで嘘つき
・なので周囲には全く大事にされず、遊び歩くようになった
・カイの牙には人間を吸血鬼にする力があると知り、近づくことに
・しつこいアプローチ(?)の末に吸血鬼になれたが、その直後にハンターに殺されることに
・両親に見捨てられていたため、依頼を受けての始末だったと思われる