「わ…ボ、ボクでも…力になれたらな…って…」
ハリボーグ♂・ザン（Zean）
勇敢で打たれ強い。外見20歳前後。中身は14歳。一人称はわたし/ボク。二人称はきみ、あなた。
研究所で実験台にされ、身体を改造された。外見は成人男性だが中身は14歳の女の子。
男の身体で女の挙動だと気持ち悪がられるからと普段は男らしく装っている。
女であることを知ってる人の前では一人称がわたしになり、それ以外だとボク。
男扱いでも女扱いでもいいらしいが、女扱いされたほうが喜ぶ。
とても素直で聞き分けがいい。シャルルとジャンの強さに憧れている。が、本人はその2人以上の戦闘狂。
対人恐怖症であり、人前だとおどおどする。
かっこいいとか美しいとかよくわからないけど、自分らしくなら生きられる。
ハリボーグらしからぬ素早い動きで戦う。派手だが、ジャンと違いややガサツ。
---絡み
ななさん宅・音葉さん（オンバーン♂）：ザンと同じく体と心が違う性別を持っている方。シンパシーを感じて気にかけているようだ。
「死ぬために生きてるわけじゃない…でも今のオレにはこの生き方が精一杯だ」
ファイアロー♂・デクレス
さみしがりでちょっぴり見栄っ張り。21歳。一人称はオレ。
会う人会う人必ず「目が死んでる」と言うレベルで精気がない青年。
他人を思いやることができず（本人曰く「そんな余裕ない」）、自分に対する執着もなく、ただ生きている。
唯一ザンのことだけは気にかけ、彼女が立派な大人になれるよう尽力している。
ザンを困らせてばかりのフィンレイを嫌っているようだ。
トリミアン♀（カブキカット）・アルジエーラ
気まぐれで暴れることが好き。
魅せることに特化した刀術を操る女性。男勝り。ちょっと気分屋なところがある。
興味や好きなものが次々と移り変わる中で刀だけはずっと大切にし続けている。
ジョウトにいた時期があったようだが、あまりいい思い出はないようす。
---絡み
宵波ロアさん宅・ロガットさん（ゲッコウガ♂）ともに刀術を学び競い合うライバル。
ギルガルド♀・イェランカ
陽気でちょっぴり強情。
本体（イェランカ本人）は剣で、人体はそれを補佐する役割を持つ。
人体が死ぬ前に、新しく自分のために死んでくれる人を探して回っている。現在何代目かは覚えていない。
ものを見たり考えたりするのは剣で、聞いたり話したりするのは人体。触覚はどちらにもない。
「醜いなら醜いなりに堂々と生きればいいじゃないか」
ニンフィア♂・フィンレイ（Finry）
図太い性格でちょっぴり見栄っ張り。19歳。170cm前後。一人称は俺。二人称は君。
精神がねじ曲がった男娼。色々と病気。本人もそれを自覚しており、人前では普通を演じる。
クールな美少年であり、衣装が華やか。
とある男に飼われている。汚い言葉を浴びせられ、恥態を晒され、
挙句「お前のことは金としか思ってない」と言われてなお愛し続けるという異常な執着を持っている。
仕事で女物を着るうちに女装趣味ができた。ザンにファッションや化粧を教えたりする。
戦力があるわけでもなければ強い心を持っているわけでもなく、頭脳明晰でもなく、自分が他人に誇れるものなんてないと思っていたが、
ザンに「だからこそ一緒に旅に出よう」と誘われた。
自分で吸ったパイプを客に渡し、客も吸ってから商売を始める。
---絡み
ななさん宅・コニスさん（ビビヨン♂）：同じ遊郭で働く先輩。化粧や女装はコニスさんから教わったもの。
★ドラミドロ♀・ヴィスティカ
やんちゃで血の気が多い。
設定準備中
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「俺も騎士の一人として、お互いの国の平和に貢献できたらいいなぁ」
ガチゴラス♂・コスモス（Cosmos）
陽気で暴れることが好き。27歳191cm。一人称は俺。二人称は君。
※古代の設定をぽあろさん宅からお借りしています
大昔のガチゴラスの国の王家に仕えていた騎士。単純で一途で騙されやすいが、明るい性格で周りを支える。でかい。中身は結構童顔。
リスモスとは名前が似ていることから交流を始めたが、彼女の片思いには気づいていない。
竜の国、氷の国双方の王族を心から慕い、その身を尽くして支えると決めたが、
終期の竜の国が氷の国を裏切ったときは混乱しながら氷の国を攻撃した。
リスモスを襲ったときに逆に彼女の氷に封印される。
---絡み
ぽあろさん宅・ナタリスさん（アマルルガ♂）：敬愛する氷の国の王子様。何度かお会いしたことがあります。
「あ、新しい魔法完成の予感だわ…！！あともう少し煮詰めて…ウフフ…… あっ、ごめんなさい…」
アマルルガ♀・リスモス（Rythmos）
控えめで打たれ強い。23歳150cm。一人称は私。二人称は君、貴方。
※古代の設定をぽあろさん宅からお借りしています
大昔のアマルルガの国で名を馳せた（自称）氷の魔術師。妄想癖持ち。
幼い頃から魔法のことになると暴走しがちだったので、温厚な性格ながら友達は少なかった。そのためちょっと人間不信。
その強力な魔法を軍事に使おうなどとは考えず、ただ自分の好きなように構築するだけ。
コスモスと同じく両国の王族を敬愛していたが、竜の国に裏切られたときにはその心を失い、襲ってきたコスモスを氷漬けにしたあと、
魔力が暴走して自分も氷漬けになった。
---絡み
ぽあろさん宅・ナタリスさん（アマルルガ♂）：敬愛する氷の国の王子様。面識があり、見かけるたび「お美しい…」と見とれています（怪