忍者ブログ

語り用

無造作になんでも語っております。なんでも許せる方のみどうぞ。
MENU

ブリリアントダイヤモンド色旅記録

ポケットモンスター・ブリリアントダイヤモンドの殿堂入りまでの旅を、
色違いを1匹捕まえるまでジムに挑戦できない縛りで取り掛かったのが2021年12月11日。


緩いのか厳しいのかわからない…というのは厳選勢特有の印象ですが、
とりあえず、BDSPの色違いポケモンに出会える確率は、
細かいことを抜きにすると4096分の1

第5世代までは8192分の1なので、リメイク前よりも2倍出会いやすいです。

そう聞くと結構出会えるのでは!?
そして単純に、色旅というものに憧れがあった。

やるべきかもしれない。
というわけで、やってみました。




■完走した感想
途中で何度も他のゲームに浮気して結局何ヶ月もかかりました。
それでも完走するあたり私は実は野生厳選が好きなのかもしれない。

野生厳選をやったことない方は、まず先に光るお守りをもらえるシリーズで1365分の1の確率に慣れてから、
4096分の1の旅を始めることをオススメします。

いやーしかし、色違いに会えたときの喜びは格別なものがあるな…。
特別なポケモンが好きなのであって厳選は好きじゃないと今まで言ってたけど、
出会えたときの喜びで疲れが吹き飛ぶタイプだし、そろそろ認めたほうがいいのか…?

BDSPの野生厳選の環境は決して良くはないと思います。
剣盾が快適すぎるのもあるかもしれないが…。

確率4096分の1を強調してますが、今回の旅はかなり運が良く、
分母を上回ることがほとんどなく終わりました。
もっと沼ると思ってたから拍子抜けだったな~。

でも早く出てきてくれるならそれに越したことはないので…。

思ってたより楽に終わったと思うのは、それまで他のゲームに浮気したり、
試行回数が少ないうちに終えることができたからなので、
またやることがあるかと言われれば微妙。

とか言いながらまたどこかでやってるんだろうな…

■その他所感
・色違い演出は厳選勢的にタイムロス
・でもなんか手持ちに色違いしかいない
・なつき度が上がったときに出る「メルクリウスは*アキヒロの指示を待っている…」みたいな表示もタイムロス
・でもなつき度は何もしなくても上がる(厳選で歩数が勝手に増えるため)
・ボールから登場したときに出る特性の演出もタイムロス
・でも特性を変える手段がない
・一般人は数時間厳選すると精神がキマってくるらしいが、訓練されると厳選の休憩に厳選する
シンボルエンカウントの当たり判定おかしいだろ



■出会ったポケモンたち


◆エンペルト♂・メルクリウス

メルクリウスとの出会い。
確率4096分の1の中、この早さはありがたい。

光るまで名前をどうするか全く考えていなかったけど、
星型に光るから惑星の名前の由来縛りでいくのはどう?と思い立ってメルクリウスと命名。
マーキュリーは水星です。

その後、まさか♂に偏るとも知らずにこの縛りを継続し、無事道中で男の名前が尽きるのであった。
なので途中からは関連のある神様の名前にしてます。

御三家だけあって非常に安定していました。
他のポケモンのレベル上げのときも頼りになりましたし、
なみのりを使えるようになってからはその勢いは止まらない。

後にレジェンズアルセウスで初めての色違いであるポッチャマを捕まえたときもメルクリウスと命名しました。


***


◆ムクホーク♂・ユピテル
1つ目のバッジ獲得までの道中で捕獲。
序盤から活躍してくれました。さすがムックル族は強いですね。
メンバーが増え、枠が圧迫されたときに、
SPでも一緒に殿堂入りしたので他の子を活躍させたいという理由でスタメン落ち。

でもリーグにつれていっても普通に強かったんだろうな。

メルクリウスが早かったので次は沼るかな~とぼんやり考えていたところ、
すぐ出てきたのでびっくり。


***


◆ビーダル♂・アポロ
2つ目のバッジまでに捕獲。
進化しても種族値に悩まされることになるだろうと思って最初はあまり期待してなかったのですが、
思ってたよりも強く、ノーマルタイプの底力を見ました。
ずつきが強かったなぁ。

メルクリウスとのタイプ被りもあり、メンバーが増えた段階で離脱。

ポケッチの秘伝技、自分の手持ちに秘伝技を覚えるポケモンがいたらその子が使ってくれるとかでも
よかったと思うんですよね。


***


◆ギャロップ♂・マルス
3つ目のバッジまでに捕獲。
シンオウ地方はどういうわけか炎タイプがものすごく貴重で、
ここで出てきてくれたのは大変ありがたかった。

メルクリウスの苦手な相手に強く、頼もしかった。
そもそも炎タイプというだけで強い。

進化まで辛抱かなと思っていたけど、ポニータの時点で序盤としては破格の強さ。
進化レベルまで特に不自由なかった。

火炎放射を習得したらもう止まらない。

ポニータ時代の青い炎も綺麗だったんで進化させるかちょっと悩んだんですけど、
ポケモンって進化したほうが強いし、マスコット枠にするのも可哀想なんで進化させました。
グレーの炎もかっこいいな…。


***


◆ロズレイド♂・ウルカヌス
4つ目のバッジまでに捕獲。
具体的にはノモセジム対策。
スボミーまたはロゼリア狙いで厳選をし、無事狙い通りスボミーと出会えた。
試行回数がギリギリ分母内なのが印象的。

ロズレイドは鋼タイプが非常に苦手ですが、その分他のメンバーが苦手な水ポケモンに強い。
ここで仲間になってくれて本当によかった。

捕獲要員としても優秀で、しびれごなを持たせておくと電気・草タイプ以外に強く出られるので
その点でも重宝しました。

リーグ戦でもトリトドンとミロカロスのために連れていきました。


***


◆ゲンガー♂・ネプトゥヌス
ここに来てようやく分母超え。
いかに今まで運が良かったかわかるな…。

メリッサ対策で捕獲。

技が多彩で、苦手なノーマルタイプにも強く出られた。
大爆発を無効化するのは中盤のレベリングでは非常に重要で、
ゴローンなどの野生の大爆発持ちを一撃で倒し損ねても経験値だけはしっかりもらえる。

催眠術はなんかで役に立たないかなーと思ったけど結局使わなかったね…。

ドクロッグ捕獲に伴いスタメンから離脱。
でも本当はゴヨウ戦に備えて連れて行きたかった。


***


◆フローゼル♀・ユーノー
ナギサジムを見据えてカラナクシかトリトドンを狙っていたけど、狙いは外した。
メルクリウスとのタイプ被りもあって、特に活躍できないまま離脱…。

あとからナギサジムはウラヌスで攻略することが決まったため、
ここでトリトドンを引いても特に活躍できずに終わってたことが判明。



***


◆キリンリキ♂・サトゥルヌス
キッサキジム前に捕獲。
リッシ湖のほとりは夜にキリンリキとコロトックの出現率が上がるため、その2匹狙いで夜だけ厳選。
無事本命が光ってくれました。

悪の組織ギンガ団はズバットやドクケイルなどの毒タイプを使うトレーナーが多く、
ギンガ団相手には無双できたと言っていい。

なにより今までキリンリキというポケモンに注目したことがなかったため、
それも含めて捕まえた瞬間に殿堂入りまで連れて行くことを決意。

可愛いですね。
エスパータイプの技はよく通るのが良い。


***


◆ディアルガ・ウラヌス
今作の伝説のポケモン。かっこいいですね。
ここまで相当な上振れを引いてるんだから今回は苦戦覚悟だな…と思っていたら、なんと1000回ちょっとで出現。
無事捕まえることに成功した。

神様だろうとがんばり屋だし、
神様だろうとレベリングのときはしあわせタマゴを大事に抱えるし、
神様なのでプレッシャーを放って戦闘テンポを悪くさせる。

捕まえたとき、あまりにもテンションが上がりすぎて、
惑星の名前縛りを忘れて普通に名前をつけてしまったのだけど、
ハクタイシティの姓名判断のおじさんに色違いのディアルガを見せても
全く動じなかったのがちょっと面白かった。

ちなみにウラヌスは女性名です。

伝説のポケモンだけあって時の咆哮以外全く隙がなく、
ナギサジムもあっという間に制覇。
神様の力ってすごいね…。

***


◆ドクロッグ♀・ミネルヴァ
地下で捕まえた最後の仲間。
湿原の空洞で粘りました。

ディグダのフィーバータイムがあるから地下で粘ったのに、
普通にフィーバータイムなしで出現。

ちなみにフィーバータイムは、数十分の下準備時間がある。
ネットに接続し、運良くみんなで素早く集められても1回につき20分くらい。
その後4分間だけ継続。
10回エンカウントするのがやっとです。
フィーバータイムってなんなんだよ…。

ドクロッグというポケモンに不満はないのだけど、
四天王戦で活躍を見込めたドラピオンだったら…と思わなくもない。
でも出会いに感謝。


***


■殿堂入り記録

初めての殿堂入り:2022年8月20日
プレイ時間:257時間
  (ポッチャマとディアルガ厳選でリセットしてるので、+30~50時間くらい?)
総エンカウント数:27,488回
色違い数:10匹
平均エンカウント数:2748回


お疲れ様でした。
このあとどうするかは決めていませんが、
おそらくダークライ・シェイミ・アルセウスの色違い厳選はそのうちすると思います。
そのときは多分記事は書かないかな~。

それでは、ごきげんよう。
PR

× CLOSE

フリーエリア

最新コメント

プロフィール

HN:
アキヒロ
性別:
非公開
自己紹介:
ココアが好きです。

バーコード

ブログ内検索

× CLOSE

Copyright © 語り用 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]