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語り用

無造作になんでも語っております。なんでも許せる方のみどうぞ。
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#蜻蛉杵吸血鬼パロ 伝説組

未実装なので本編では自重してた分





■妙法村正
■村正派の始祖。単に村正と呼ばれることが多い
■魔王とも愛しいあの人とも称される
■おそらく性格だけは最も吸血鬼らしい男
■でも操る力は吸血鬼のそれをはるかに凌駕している
■始祖たちの中では末っ子の立場でありながら、四六時中人の血を飲み続けて必要以上の力を手に入れてしまったのが村正
■蜻蛉切曰く、「人間の常識が通用しないのが吸血鬼、その吸血鬼の常識が通用しないのが村正」
■吸血鬼よりさらに上のなにか別の生き物として考えたほうがいいらしい
■本人よりも息子たちのほうが始祖の力のレベルに近い
■人間の血が混ざっていない吸血鬼はみんな陽の光が弱点でありながら、村正は夜の帳に隠れる必要すらなかった
■村正の瘴気に守られていれば、他の吸血鬼も日光を恐れずに歩けた
■「当時の人々は村正に狙われれば逃げる術はなかった」とは蜻蛉切談
■吸血鬼が操れるのは血だけで、始祖に限っては自分にまとわりつく瘴気も操れるが、操る必要がないほどに重く黒い瘴気を背負っていた
■彼に近づけたのは彼を愛する者のみ
■それ以外は近づいただけでも息ができなくなり、血を吐いて倒れる
■でも本人はその力で何をするわけでもなく、ただ好きなように人の血を飲んでいただけである
■そんな村正も、ただの一度だけ人間たちを恐怖のどん底に突き落としたことがある
■「正宗、この世にあって一番強力な武器ってなんだと思う? 愛情だ。愛情だけがどんな硬く鋭い太刀でも切り裂けない闇を切り裂く。憎しみも悲しみも寂しさも、これほど脆いものはない。強い愛情こそが絶対的な正義だ」



■石田正宗
■純潔の血を継ぐ最後の正宗
■生まれ落ちたときから百合に囲まれて育った
■正宗らしく高潔であれというしきたりから、徹底的にお高く止まる教育を受け続けていた
■高潔とは花を愛でるような美しさではなく、表情や仕草だけで相手に雲泥の差を思い知らせるオーラである
■村正の脅威に備えて吸血鬼を討つ訓練を受けていたが、そんな甲斐もなくあっさりと村正の興味に攫われた
■徹底的に冷徹で穢れを許さない正宗様だが、実は誰にも言えない秘密が…
■「おい、聞いてたか正宗? 俺の側にいて平気なのは俺を愛するヤツだけだ」
■「………」
■伝説最盛期の御手杵とも言うべき男である
■無邪気で好奇心旺盛な性格を押し殺して、徹頭徹尾人間様であろうとしてたのが彼
■「だって、圧倒的なんだ。すごいんだよ。文献の世界にいるような男が本当に服を着て歩いているんだ」
■村正を討つ訓練を受けていたのに、正宗本人は村正が恋しくて仕方がなかったようである
■素の正宗様は非常にマイペースで周囲を振り回す才能に満ち溢れた困った猫ちゃんである
■村正を愛する彼の刃が村正を討ち、「君が目覚める頃にまた会おう」という約束を契って正宗も村正の刃で息を引き取った
■「なんということだ!!正宗様は身を挺して我々を守ってくださったというのに、あろうことか村正は正宗様を道連れにしたのだ!!おいたわしや正宗様!!」



■猪切
■村正派の吸血鬼。長男。
■村正にはウリ坊と呼ばれている
■常にだるそうな表情だが、おいしそうな獲物を前にすると吸血鬼そのものである
■基本的に真面目に生きてない
■自分が生きたいように生きられればあとは拘らない大雑把な性格は父親にそっくり
■気に入らない人は魚を捌くように解体するとてもこわいおにいさん
■異母兄弟なのに蜻蛉切と瓜二つ
■「ウリだけに…瓜二つ」
■「お前いい加減ウリ坊卒業して猪を切ったらどうだ…」
■今は蜻蛉切とは別の場所で不真面目に生きている



■千鳥十文字
■村正派の吸血鬼。猪切の弟。
■ひよこ
■吸血鬼とは基本的に知性では人間に劣るが、人間の組織の頭脳と張り合う知性を持っているのがこの男
■「頭が良くて力もあるんじゃどうしようもないね!ははは!」
■「性格は残念極まりないがな…」
■「やかましいウリ坊のくせに」
■でも実際村正派である意味一番厄介な男である
■村正派は人間を見下しているわけではなく、ただそこにいるから飲む程度の認識だが、千鳥は明確に人間を見下している
■背が低いのを気にしている。触れないであげよう
■汚い言葉を使わずに相手を罵る能力に関しては他の追随を許さない。それでいいのかお前…



■蜻蛉切
■村正派の吸血鬼。弟。
■ヤゴ
■今の菩薩のような彼からは想像もつかないほど父親にべったりで弱々しい子供。泣き虫
■村正がいないと何もできない
■一応村正が一番魔王してた時代に生まれた子なので兄弟の中でも一番力が強いはずなのに…
■吸血鬼は基本的に「とりあえず飲む」というノリなのに、なにをどう間違ったか「いきなり噛んじゃうのはかわいそう…」とか言い出す子になってしまった
■それでも気ままで束縛されない村正の生き様に憧れていた
■蜻蛉切にとって村正とは魔王でも偉大なる教祖でもなく、ただひたすらに父親であったらしい
■まんじゅうをあげるととてもよろこぶ
■村正が無残に切り刻まれるのを見届けたあとの蜻蛉切にとって人間は恐ろしい生き物で、憎しみと恐怖を抱えながら牙を金で売っていた
■正宗との約束を果たさせるために、売り飛ばされた村正の心臓を取り戻して夜ごと血を与え続けていた
■村正とは悪魔のような男であったと認めてしまわないように、ひたすら我慢を続けてきた
■そのせいか一度爆発すると歯止めがきかない

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