■御手杵
■ごく一般的な社会人を自称するとおり、特に変わったところのない男
■ココア
■名家の出身じゃないし、大企業に勤めてるわけじゃないし、モデル級のイケメンじゃないけど、人当たりがいいので結構モテる
■でも恋人というものに対して激しい独占欲を覚えたのは最後の相手だけ
■活発だが意外と温厚さも覗かせる性格
■都会に慣れてるふうな顔をしてるが都会育ちではない
■甘党
■朝は苦手
■たぬは同僚、みっただは同郷、明石は同級生
■蜻蛉切と出会ってから生活がガラッと変わったのを本人は楽しんでおり、禁酒禁煙も順調だったりピアスホールのケアもちゃんとチェックしてたり非常に大切にしている
■日本号のことはおっさん呼び。歳の離れた友だちのような関係
■日本号
■気前のいい珈琲店店主
■アルバイトが4人いる
■一応珈琲店ってことにしてるらしいけど、メニューにあるものはすぐに出せるものであって何を頼んでも1回くらいならなんとかしてくれる
■コーヒー
■普通に客の前で飲むけど誰も気にしてない
■あまり自分から名前を言わないので、店主とか店長とか主人とかマスターとかまあそんなかんじで呼ばれることが多い
■様はいらねえやい
■大人の雰囲気が人気らしく、常連客が多い
■話しかければ大体どんな話題でも乗ってくれる
■お客様は神様じゃないし、割に合わないと思ったら「金はいらねえから二度と来んな」とか言っちゃう接客業とは思えぬガラの悪さだが、誰も気にしてない
■蜻蛉切の不思議な雰囲気に飲まれて一度は恋仲にもなったが、御手杵のように狂えなかったらしい
■幸せにしてやれなかった罪悪感に苛まれ、つい御手杵にちょっかいを出してしまったが、結局そのまま所有痕までつけたようでホッとしている
■蜻蛉切
■すべての元凶とも言える人
■異様な雰囲気を纏ってただそこに座っている
■緑茶
■日本号いわく人を寄せ付ける空気を持ってるらしく、集客に役立つらしい
■音のない不思議な世界を引き連れて穏やかに笑うだけ
■体格は男らしいけど仕草は女性的
■相手を様付けで呼ぶ
■極めて閉鎖的な世界で育ったため恐ろしいほど世間知らずで、特にカタカナは壊滅的に苦手
■でも家事だけはずば抜けて得意
■尽くす相手がいないと自分の存在意義を失う極度の依存体質
■親の顔も、兄弟がいたのかも覚えてないとは本人談だが、この男を独りにしたのは兄弟
■物心ついたときには既に孤独な主とふたりきりの世界にいたので、自分にとって唯一無二の相手に生涯を捧げるのが当然だと思っている
■…のが世間と決定的にずれているらしく、一度絶望のどん底に突き落とされる原因になった
■決して悪意を持って相手を不幸にしたいわけではない
■酒とタバコが苦手
■忘れた頃に少女趣味をぶつけてくる
■御手杵を心の底から慕っていて、今度こそ一生離れまいと思っている
■日本号とは恋人でなくなった今も大切にしあっている
■トリカブトの花言葉は「あなたは私に死を与えた」